プロ野球・西武ライオンズ所属の高橋光成(たかはしこうな)投手。
2021年シーズンから3年連続開幕投手&2ケタ勝利というエース級の活躍、金髪ロン毛に髭という個性的な風貌もあって大人気の選手。
しかし2024年は0勝11敗と未勝利でシーズンを終えることが濃厚となっており、悔しいシーズンを送っています。
そんな高橋選手の気になるFA権取得スケジュールについて詳しく解説していきます。
西武・高橋光成のFA権取得予定は○○年
高橋選手は、2025年オフに国内FA権、2026年オフに海外FA権取得予定となっています。
選手があらゆる球団と選手契約ができる権利のこと
145日以上1軍登録されているシーズンを8シーズン(8年)過ごすこと
米大リーグへの移籍希望を公表している高橋選手は、国内FA権よりも海外FA権取得予定である2026年オフが注目されています。
高橋選手が将来的なMLB挑戦を球団に初めて直訴したのは、2022年のオフ。2年連続での移籍希望を表明していますが、海外FA権取得前のメジャー移籍はあり得るのでしょうか?
取得前のメジャー移籍はあり得るのか?
高橋選手は、球団に要望していた2023年オフのポスティングシステムによる米大リーグ挑戦を断念しています。
「選手生命は短いですから。ライオンズは大好きですけど、早いうちに挑戦したいという気持ちは変わっていません」 〜高橋光成(2023年10月)
https://hochi.news/articles/20231021-OHT1T51286.html?page=1
こうして2年連続での挑戦意志を表明した高橋選手でしたが、球団との話し合いの末に、メジャー移籍への想いを一時封印しています。
「チームにとっていてくれないと困るということ。行かせてあげたい親心もあるけど、チームとしてはそうもいかない」
「チームとしてもリーグ優勝、日本一も遠ざかっているというところで、本当に優勝したいというのと……優勝したいでなく、優勝するために。力を合わせてやっていきたいです」
こうして迎えた2024年シーズンでしたが、0勝11敗と思うような成績を上げることができず、チームも最下位に低迷。
もしもこのシーズンに誰もが認めるような素晴らしい成績を収め、チームを優勝に導くことができたならば、ポスティングシステムでの挑戦を改めて表明、チームも認めざるを得ないという世界線もあったかもしれませんが…
ただ、ここまで低迷しているチーム事情を考えると、新体制で若返りを図る方針に切り替えた時、チームに移籍金をもたらすポスティングシステムでの移籍を認める可能性がないとは言い切れません。
高橋光成
— 若獅子丸 (@masaki_a_7) June 9, 2024
海外FAまであと1年と124日
その間2軍も行くだろうし3年後にメジャー。球団としてはポスティングで行かせたいだろうから来年きちんとした数字残して行くのがベスト。
来年28歳、再来年29歳でメジャー挑戦で大型契約勝ち取った方が本人のためでもあると思う。
2024年の成績では難しいかもしれませんが、2025年の活躍によってはもしかしたら改めてMLB挑戦表明があり得るのでしょうか!?
西武ファンとしては胸中複雑でしょうが、高橋選手の復活が期待されますね。
まとめ
この記事では、
- 西武・高橋光成のFA権取得予定時期
- 取得前のメジャー移籍はあり得るのか?
についてまとめました。
今後の高橋光成選手の活躍から目が離せませんね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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