海外ポーカーで必要な英語集〜ポーカー用語編〜 【英語の専門用語12選】【初心者向け】

ポーカー

ポーカー用語には英語がそのまま日本語として使われているものがかなりあります。

「コール」「ベット」「オールイン」「ツーペア」など、挙げていけばキリがありません。

ところが中には「ポーカー和製英語」とも言うべき、英語っぽいけど実は英語では違う言い方をする用語もあります。

また、日本では使われない英語独自のポーカー専門用語もやはり存在します。

本記事では、海外であまりポーカーをしたことがない初心者向けに、海外ポーカーをする際に頻出する覚えておくべき用語を12個、ピックアップしてみました。

海外ポーカーで必要な英語集12選(ポーカー用語編)

1. players card

海外、特にアメリカでは、初めてきたカジノでは遊ぶ前にplayers cardを作る人がほとんどです(強制的に作らされるカジノも存在します)。

日本でいう会員証でしょうか。

このカードを使うことによってポイントを貯めることができ、ポイントを使ってさまざまな特典を得られます。

(このポイントは場所によってComplimentary、さらに略してComp(コンプ)と呼ばれたりもしますが、正確にはComp(=無料特典)の一つがポーカーをプレイした時にもらえるポイントになります)

ポーカーでも、テーブルに着いたらまず「Do you have a players card?」と聞かれますので、持っていれば渡せばプレイ時間を履歴に残してくれます。持っていない場合、IDを渡して頼めば、自分はテーブルに着いたまま向こうで作って持ってきてくれる場合がほとんどです。

2. buy the button

※国によってはない国もあります

しばらくテーブルを離席していて戻ってくるとブラインドを逃してしまっていた時に、ブラインド分(1/3なら4$)を払って再度プレーを始めることを「buy the button(ボタンを買う)」と言います。

こうすることで、すぐ次のボタンをプレイする権利を得ます。

プレイを始める際のポジションがSBの時、またテーブルチェンジをした時も同様のことができます。

例:”Do you wanna buy the button?”(ボタンの権利を買いたいですか?)

ちなみにButtonの発音はカタカナだと「ボトゥン」に近いです。

3. flop(動詞)

ここでいうflopは、「フロップで○○を引く」という動詞です。

例:”I flopped the nuts straight.”(フロップでナッツストレートを引いたよ)

ちなみにturnriverも同様に動詞として使われます。

4. gutter

ガットショットのことです。英語ではgutshotよりもgutterと言われることの方が多い印象です。

ちなみに日本語でダブルベリーは英語でそのままdouble berryとも言われますが、やはりdouble gutterと言われる方が一般的です。

例:”My gutter got there on the river!”(リバーでガットショットが完成したぜ!)

5. pocket ○○s

日本語でも使われないことはないですが、2ポケ、3ポケなどに略されますが、外国では英語での呼び方「pocket deuces」「pocket threes」などをサラッと言えるようになるとサマになりますね。

例:”my pocket jacks never gets its job done.”(ジャックスいつも役に立たないわー。)

6. rockets

AA(エーシズ)のスラングです。

前述したpocket ○○sと併せてpocket rocketsとも言われます。

英語圏の国の、しかも年配のプレイヤーに言われる印象がありますね。個人的には少しダサいかな…と思っているので使いません(笑)。

7. three of a kind

日本語に訳すとすればスリーカード。setとtripsの総称です。

例:”It’s always exciting to see three of a kind on the flop.”(フロップでスリーカードを見るといつでもワクワクするね。)

8. boat

フルハウスのスラング。full boatとも。

例:”If you got a boat, you win.”(もしフルハウス持ってるならお前の勝ちだよ。)

9. stab

ベット(bet)のスラング

直訳すると「刺す」なので、「攻撃を仕掛ける」というニュアンスですね。

例:”I had no other option but to stab.”(ベットするしかなかったんだよ。)

10. jam/shove

オールインのスラング

特に外国人のYoutubeでのプレー解説を見ているとよく登場しますね。

「I jam all-in」と両方使うこともあります。

ちなみにshoveの発音はカタカナでは「シャヴ」に近いです。

11. 〜 behind

残りのチップ量を数えるときに使う言葉です。

日本語だと「残り〜」となります。

例:”I’ve got only 50$ behind.”(残り50$しかないよ。)

12. tank

長考すること

動詞としても名詞としても使われます。

例:”He went to tank for more than a minute.”(彼は1分以上の長考に入った。)

まとめ

この記事では、海外ポーカーで必要な英語集12選の「ポーカー用語編」をまとめました。

スラング的に使われる言葉も多いので、お気に入りの言葉を覚えて自然にカッコよく使いこなせるようになりましょう!

本記事が少しでも読者の助けになれば嬉しいです。

Good Luck!

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